所信・挨拶紹介


所 信

◆理事長所信
堀尾 国大

堀尾国大

<はじめに> ~ 温故知新 ~

 1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、「新日本の再建は我々青年の責務である」という責任感と情熱を持った青年有志により日本の青年会議所運動は始まりました。それから20年の時を経て我がまち春日井にも地域を愛する高い志と強い覚悟を持った若き有志が地域社会に密着した青年会議所運動を推進することを宣言し、全国で408番目の青年会議所として春日井青年会議所が誕生しました。そして、本年、春日井青年会議所が誕生してから49年目を迎えられることができるのも先輩諸兄が理想に魂を焦がし、高い志を胸に歩みを止めることなく時代に挑戦してきた結果によるものであります。

 また、1951年日本JC創立総会にて定款に「三信条」が掲げられました。

 三信条とは個人の修練、社会への奉仕、世界との友情のことであり、創始の志と共にこの三信条は目まぐるしく変化する時代においても変わることなく我々の行動の指針として引き継がれてきたものです。

 春日井青年会議所も時代と共に名称の変更を2度行いましたが、これまでに引き継がれてきた指針と「明るい豊かな社会の実現」という我々の目的は現在も変わることはありません。

 現在、春日井だけでなくどのまちに於いても自分の暮らす地域の為に活動をしている団体が幾つも存在しています。客観的に観れば我々もその中の1つなのかもしれません。しかしながら私は思います。決して、そうではないと。人の価値観を根底から変えられる団体は青年会議所しかないと考えるからです。

 入会した時の動機と入会した後の目的が変わる団体は他には無いからです。今までに於いても、これからも国内において唯一無二の団体であるこの青年会議所で創始の志と三信条を胸に我々はこの運動を未来へと推し進めていく必要が有ります。なぜなら我々は変革の能動者であるのだから。

 戦後から70年余りの時が過ぎ、戦後の復興や高度経済成長期を経て、我々の生活は経済的にも物質的にも豊かな時代であるといえます。バブルが崩壊した1990年以降の日本の経済は長期停滞のトンネルを抜け出せず「失われた20年」「格差社会」「社会保障の崩壊」など重苦しい流行語ばかりが世間を賑わしてきました。また、現在においても経済が不安定な状況であることは変わらず、さらには大規模災害の危険性などが以前より増していることは周知の通りです。だからこそ、どのような状況に置かれていても全てを自分事として捉え、如何なる課題にも使命感を持って取り組む人財が集っている青年会議所が率先して行動を起こしていかなければならないのです。愛する国の為、地域の為、家族の為に明るい明日を共に創造していきましょう。


<春日井青年会議所の進むべき未来> ~ 市民(個)と社会(公)の繋がりを形に ~

 まちが抱える問題点について考える際、まず思い浮かんでくることと言えば、都市化が進んだことにより、物質的な豊かさを手にしている。しかしその一方では、家庭と地域の繋がり、地域の助け合いといった関係性が希薄になってきたという現実です。ひと昔であれば当たり前であった地域コミュニティの存在も今では不要と主張する人もいます。本当にそうでしょうか。私たちは独りでは生きていけません。他者との繋がり、地域、社会との繋がりがあるからこそ、また、行政や各種団体がその地域の実情に合った対応をしているからこそ私たちは生活をしていけるのです。

 まず、私たちはまちに暮らす一人の市民として地域の現状を知り、地域の為にできることを考える必要があります。そして、自分たちの地域を自分たちで守っていく為に他者との繋がりを持ち、行政や各種団体と連携し、現代社会において多様化する価値観の本質を捉えた運動を創っていかなければならないのです。

 また、社会とは「ひと」が創り出したものです。同時に、私たちの目の前に繰り広げられている社会的問題自体もそうです。「ひと」が創り出したものを、同じ「ひと」である私たちに解決できないはずはないと考えます。長い歴史を紐解き、先人たちが築いてきた文化や精神性を学び、個としての力をどのように社会という公に活かしていくのかを創造し、一つひとつの問題に真摯に向き合うことで、乗り越えられると考えます。常にその時代に即した運動を展開してきた青年会議所だからこそ、私たちにしかできない運動を地域に発信し伝播していくことで自立した市民が主役となれる明るい豊かな社会を創ることができるのです。


<共鳴する人財が溢れるまち> ~ 信頼が共鳴するまちへ ~

 高度情報化社会である現在、日本全国どこに住んでいようが、もしくは世界中のどこに住んでいても世の中で起こっているあらゆる出来事を知ることができます。これは、経済の発展がもたらしてくれた恩恵であるといえます。しかし、その一方では多くの情報が溢れ過ぎてしまっている為、自分の信じることにすら疑問を持ってしまうような時代になっているのではないかと感じます。果たして、このような状況下において他者を理解しよう、まちのことに目を向けようという心のゆとりを本当に持つことができるとは考え難いです。

 私が考える「まち」とは、そこで暮らす一人ひとりが身近な他者を思いやり、お互いに手を取り合って行動する人で形成されている集合体のことです。他者同士が共に行動をしていく過程から信頼が芽生え、その信頼が小さな輪となって「まち」に広がっていき、さらには世代を超えて「まち」全体が一つの大きな輪になる。このような繋がりの連鎖が起こることにより明るい豊かな「まち」が形成されると考えるからです。

 (公社)春日井青年会議所が、他者同士がお互いを信頼することの素晴らしさを再確認できる仕組みを考え、その気付きを「まち」全体で享受できる運動へと進化させることで、「ひと」と人の信頼が共鳴するまちを構築してまいります。

 その為には、我々青年会議所メンバーが地域のリーダーとして、また、地域の大人として、地域や地域の子供達から信頼され必要とされる人財として意識向上に努めていく必要があります。そして、高い志を持ち、地域全体から信頼され、仲間同士が支え合っている素晴らしい人財が集う我々が共鳴することから、この地域の大人にも信頼し支え合うことを共感して頂ける運動の根幹を創り出し、この地域の大人にも我々の運動に共鳴して実践して頂く必要があります。さらには、そんな大人が集まっている「まち」に住んでいることを、次世代を担う子供達が知り、実感し、未来に向けて受け継がれていくことにより、信頼が共鳴する「まち」になると考えます。


<地域から信頼される組織> ~ 輝く人財が集う組織へ ~

 (公社)春日井青年会議所が設立されてから49年を迎えます。創立以来、費やしてきた時間は相当なものがあります。しかし、現実において、春日井市全体から信頼されている組織だという実感は有るだろうか。私は自問自答を繰り返す中で、確かな手応えを感じることができませんでした。このことを踏まえ、今一度、「明るい豊かな社会」を目指し、まちの未来の為に積極的に運動を展開してきた歴史がある組織として、地域を牽引してきた組織に属している会員としての誇りと自信を会員一人ひとりが持つ必要性が有ると考えます。それにはまず、私たちから青年会議所自体の魅力を再認識する必要があります。そして、その次に一番身近な家族、大切な会社の仲間に青年会議所の魅力を理解して貰わなければなりません。身近な人から応援をされ、支えられているということが自信となり、誇りへと繋がるからだと考えるからです。誇りと自信に満ち溢れた会員同士が共感し協力し合う組織として、また、地域を牽引するJAYCEEとして使命感を持って活動している姿を地域へと発信することにより、輝く人財が集う組織として地域からもさらに信頼される組織になれると確信します。

 また、いつまでも強い発信力を持つ組織で有る為に、私たちの運動に賛同して頂ける地域のリーダーをひとりでも多く組織に迎え入れ、多種多様な価値観が共存する組織の中で会員同士が切磋琢磨できる環境を創っていきます。


<とうかい号への想い> ~ 過去の経験を未来に向けて 逞しい組織になるために ~

 本年、第44回JC青年の船「とうかい号」の事務局を12年振りに我々春日井青年会議所が主管をさせて頂くことになります。

 入会年数の浅いメンバーが多くなってきている春日井青年会議所が、長い歴史を持つ「とうかい号」の伝統により育まれる人格、多くの人達との出会いにより生まれる友情、そして、日本全体を見渡しても類を見ない事業規模を直に体感することにより、多くの苦難や逆境を乗り越えられる逞しく成熟した組織へと成長できる絶交の機会と捉えております。

 また、東海地区協議会、愛知ブロック協議会とも連携を図り、事務局を主管させて頂けることに感謝をしながら、春日井青年会議所の存在感を愛知県、東海地区、全国といった各地会員会議所に発信するべく、そして、これまで「とうかい号」に携わってきた先輩諸兄が紡いでこられた運動を未来に繋げるべく、「全ては一般団員の為に」を合言葉にLOM一丸となって春日井青年会議所らしさを発揮し、課せられた職責を全うできるよう運動を進めて参ります。


<最後に> ~ すべては自分次第 明るい未来のために ~

 私たちは自分自身の決断により青年会議所に在籍しております。であるならば、青年会議所が自分達に何かをしてくれるのを待つのではなく、自分たちが春日井青年会議所の為に何ができるのかを考え、行動しなければならないと思います。青年会議所の運動は40歳を迎えればできなくなります。限られた時間の中で何事にも積極果敢に挑戦し、成功や失敗を繰り返す中から活きた経験を積むことが大切なのです。

 青年会議所が掲げる目標は「明るい豊かなまちづくり」という壮大で、且つ、解かり難いものかもしれません。しかし、信頼し合える仲間達と真剣に議論を繰り返し、悩みながらも前を向いて進んで行く。これにより、確かな手応えでは無いかもしれないが、自分の成長が感じられる頃には我々が目指している目的に一歩一歩近づいていることが実感できるはずです。

 時代の先駆者として、また、未来を自らが掴む為にも無限の可能性が拡がっている青年会議所運動を邁進していきましょう。

~ いつの時代も時代を創るのは我々青年なのだから ~

◆監事
西村 良

全国408番目の青年会議所として誕生した春日井青年会議所は、49年という長く厚みのある歴史を重ねると同時に、今年は公益社団法人として3年目の年を迎えます。

先輩方が築いてこられた輝かしい足跡を裏付けるように、近年では新聞をはじめ各種のマスメディアに(公社)春日井青年会議所はしばしば採り上げられるようになりました。これは私たちの活動が市民の方々に浸透し始めているだけでなく、同時に多くの方からの期待と信頼が年々高まっているということの現れです。

しかし、ここで私はあえて苦言を呈さなければなりません。
地域から信頼されるに相応しい団体となっているのか。堂々と市民の方々に、新しい価値観を発信できる団体であるのかということを。

私たちの活動は、自らの年会費と先輩方からの期待の表れとしての寄付金を主たる財源としております。この経済的自律性が故に、他の団体からの影響を受けることなく、自らが掲げる理想を追求することが可能となっています。それにも拘らず、自分たちの活動の財源がどこにあるのかを考えないかのように、年会費などの期限後入金がなされるなど、経済的な意識が年々低下しつつあります。

まちの為に、自らの成長のための活動を支えている財政的な基盤を自らが揺るがしつつあるといういびつな状況は、50周年を控えた今年に、一掃されることを期待します。

また、低迷する出席率の問題です。

青年会議所という場は、待つことで成長の機会を得られる場ではないことは、既に多くの先輩方から語られている真理です。それなのに、自らの成長のチャンスである役職を受けるという機会を逃げるだけでなく、例会にさえも出席しないメンバーが近年急増していることは、大変憂慮すべき事態です。

青年会議所活動を通じて得られる学びや気づきを一つでも多く、市民の方に伝え、自社で共有し、家庭に還元する。こうしたことの繰り返しが、ひととして一段高みに上がれる成長となるにも関わらず、責任と義務を放棄して、権利のみを主張するという状況が少なからず散見されることは大変悲しい状況です。

(公社)春日井青年会議所に所属しているメンバー一人ひとりの志は本来、一つであると信じています。だからこそ、変革の能動者としてあるために、まずは自身の変化を恐れず、機会をチャンスと捉えて、積極的にJC活動に携わる仲間を一人でも増やしたいと思っています。

最後に、監事という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いですが、先輩方の築いてこられた歴史を傷つけることなく、また、私を選んで下さったメンバーの皆様の信頼に応えるべく、メリハリを持って職務を全うさせて頂く所存でありますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

◆監事
今井 友則

本年度、春日井青年会議所は歴史と伝統に培われ創立49年を迎える年になります。ここまで歩んでこられたのは諸先輩方の絶え間ない努力と地域への積み重ねられた信頼によるものです。我々はこの信頼を絶やさぬように、その年その年の地域のニーズに合った活動を行っていかなければいけません。
信頼は作り上げるのは多大な努力と時間が必要になりますが、なくすのは一瞬です。
その責任と自覚を持って我々は活動していく必要があります。

近年、春日井青年会議所は公益法人格となり、対外となる活動が増えてきました。
しかし地域から見ての春日井青年会議所の認知度はまだまだ低いものだと感じられます。
対外事業が増える中、今まで通りでは無く、さらなる地域へのアピールをし、地域に注目され、信頼される存在にならなければいけません。
信頼されるということは自分たちの行動に責任を持たなければいけないということです。責任感が無い人間は信頼されることがありません。自分の言ったことは最後までやり遂げる。当たり前のようで難しいものでもあります。最後までやり遂げてこそ達成感があり、次にも繋がり、そしてまわりからの信頼も得ることができます。そのような積み重ねがあって今の春日井青年会議所があるのだと思います。
我々の目的は「明るい豊かな社会の実現」であります。この言葉を今一度自覚し、責任をもった行動をとれば、地域から信頼される春日井青年会議所になることを確信します。

最後に、今回監事という大役を仰せつかり、身が引き締まる思いであります。
春日井青年会議所に入会してこれまでに受けました諸先輩方からの指導そして経験を活かし、微力でありますが堀尾理事長を支え、責任と自覚を持って職務を全うして参ります。一年間よろしくお願いします。

◆総務運営室担当副理事長
川村 吉秀

49年目を迎えた(公社)春日井青年会議所。先輩諸兄の弛まぬ努力により積み重ねられた伝統や歴史があるからこそ、現在の私たちが在ります。その重みを再認識しつつ、49年目を担う事になった私たちは、「公益社団法人として、我々はどうあるべきなのか、何をすべきなのか」と自問自答を繰り返しながら、活動をしていく必要があります。

総務運営室では、両局が手を取り合い「青年会議所は会議体であること」を意識し、邁進していきます。その一歩として、自身の委員会開催時には、全ての参加者が目的意識をもって参加できる会議を運営します。模範となる委員会運営を行うことで、組織全体に会議体である意義を伝播、発信していきます。又、青年経済人が集う団体として誇りを持てるように厳格な運営も必要であると考えます。その為に、定められたルールをしっかりと遂行して頂くようにしていきます。この意識変革こそが自己成長の一助となり、私たちが掲げる「明るい豊かなまちづくり」へと繋がっていきます。

事務局は、堅実かつ毅然とした組織運営していきます。理事会においては、凛とした雰囲気の中で進行できるよう設営をしていきます。限られた時間を最大限に活用できるような事前準備をしっかりと行って参ります。

財政局は、予算を客観視できる専門家として、公益社団法人格の維持の礎となる公益事業比率や委員会の予算運営に至るまで、全ての予算に携わっていきます。固定概念に縛られず、運営費が有効に活用できるよう取り組んでいくことで、より充実した事業を発信できるよう努めて参ります。

激動の時代において、我々が求められていること、やるべきことは日々変化をしていきます。そして、私たちも変化をしていかなければいけません。温故知新、良いものは遺していき、新しい事にも挑戦していく総務運営室。その姿勢を見せていくことが、(公社)春日井青年会議所の成長に繋がると信じて、一年間邁進していきます。

◆地域力創造発信室担当副理事長
永田 晃次

先輩諸兄のたゆまぬ努力のもと、この春日井青年会議所は今年で創立49年を迎えます。時代の変遷とともに、名称の変更が行われつつも、その活動の指針たる「明るい豊かな社会の実現」という目的はこれまでも、またこれからも変わることはありません。現代のように、様々な団体が活動し、価値観が多様化する社会においては、変革の能動者として人々の価値観を変えられる青年会議所の活動が、よりいっそう重要なものとなってきていると考えます。

地域力創造発信室では、時代の流れに伴って変化していく人々や、ひとと地域、ひとと社会の繋がりと向き合い、今まさに求められている地域コミュニティの在り方を模索し、地域に発信できる仕組み創りに勤めてまいります。

地域の未来創造委員会では、自分たちの住まう地域を自分たちで守っていく為に、世代を問わず、あらゆる世代の市民の方々に他者との繋がりの大切さを伝え、自ら率先して地域の現状を知り、地域の為に行動できる意識を育んでいきます。

また、多様化する様々な価値観を前にして、今まさに地域が抱える諸問題を精査していく中で、行政や各種団体との連携強化を図り、同時に、係る諸問題に対して先人の知恵に学び、個としての力を十分に発揮できる環境を創造し、地域の未来へと繋げて参ります。

JC宣言文においても「市民と社会の調和」と謳われているように、「個と公」とは常に結びつけて語られるものであることから、「個」と「公」それぞれに焦点を当てた事業を展開し、より包括的な取組みを推進していけるよう、新たな政策の提言を目指します。

かつての諸先輩が創り上げたJC宣言文の原点に立ち返り、地域に住まう全ての人々が「個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する確かな時代」を実感し、かつ率先して参加して頂けるように。そして、その実感や主体性を未来へと繋げていけるように全力で取り組んで参ります。

◆ひととまちが共鳴する社会構築室担当副理事長
松本 俊哉

本年、(公社)春日井青年会議所は設立49年目を迎えます。今日までの先輩諸兄の弛まない努力により輝かしい伝統が築きあげられてきた青年会議所運動を、より一層輝かしいものへと成長させる必要があります。なぜならば、時代を切り開いてきたのは私たち青年であるからです。私たちは、様々な知識から経験を得て行動力を養い、他者との繋がりを持つ過程から信頼を育みます。そこで育まれた信頼からお互いが手を取り合うことで小さな輪を創っていきます。また、明るい豊かなまちとはこの信頼の輪が世代を越えて響き渡ることで形成されると考えます。

信頼が共鳴するまち構築委員会では、市民が互いに手を取り合い、信頼し合うことで繋がる小さな輪を広げていき世代を越えて「まち」全体へと響かせる事業を展開していきます。人とひとが関わりを持つところから信頼を育む過程を大切にし、信頼し合う市民が相集い力を合わせられる「まち」を構築します。それにはまず、私たち(公社)春日井青年会議所メンバーが、互いに信頼し助け合える人財となる必要が有ります。私たちが市民の方からの信頼を獲得できる青年会議所運動を打ち出し、継続的に活動することで信頼はまちに響き渡ると考えるからです。だからこそ、まち全体にその輪が響き渡る運動の根幹を創り、連鎖を起こしていきます。

多種化する価値観のなかで、情報だけで判断した物事に対して、自分事ではない他人事として捉えてしまっている現状があります。自立した市民育成委員会では、市民一人ひとりが協力し助け合える事業を行っていきます。事業を通して様々なことを体験し、経験という知識を得る。そこで得た知識を踏まえ行動を繰り返すことにより自ら行動する行動力が養われていき、行動を起こすことで他者との関りを増やしていく。この連続が他者へと目を向ける事ができる仕組みへとなっていくのです。だからこそ、今まで他人事と考えていた事を自分自身に置き換え、自分の意志で考え自ら思いやりを持つ行動ができる市民を育成するべく運動を展開していきます。

結びとなりますが、ひととまちが共鳴する社会構築室では、人とひとが信頼し合い、共鳴することで出来る「信頼の輪」を創り、その輪を基軸に明るい豊かな「まち」の構築を行っていきます。そして、青年会議所メンバー自身も「まち」の一部として、自ら考え行動することで市民から信頼される存在となるよう、力強い運動を行っていけるよう導いていきます。

◆輝ける人財拡大室担当副理事長
河路 貴哉

春日井青年会議所は公益社団法人として3年目、設立より49年目を迎える事をできました。これも一重にこれまで本青年会議所を造りあげて頂いた先輩諸兄のひとやまちに対する絶え間ない努力の結果であり、賜物であります。明るい豊かなまちづくりを目標に日々活動する私たち自身が、まずはこれまで以上にJAYCEEとしての自覚と誇りを持ち、思いを行動に移すことが大切だと考えます。

会員拡大委員会では(公社)春日井青年会議所が大きな運動を継続して発信していく為に会員拡大は必要不可欠な運動です。人が減るから拡大をするのではなく、拡大活動はより多くの考え方をLOMに取り入れる為にまちづくり運動と同様、明るい豊かな社会の実現に向け、またこの(公社)春日井青年会議所がこのまちに存在し続ける為に必要不可欠な運動であると考えます。そしていかに多くの同志を新入会員として迎え入れられるかを拡大委員会が中心となりLOM全体で拡大運動をするには何が必要なのかを考え、拡大運動におけるLOMの仕組み造りをします。行動の成果はもちろんでありますが拡大運動に繋がる仕組みを提言し、次年度以降に繋げて参ります。

輝く人財育成委員会では、これまでに地域を牽引してきたJAYCEEとして今まで以上に自覚と誇りが持てるよう活動して参ります。現在この(公社)春日井青年会議所のメンバーに対しJAYCEEとしての資質を向上させる為に何が必要かを考えて運動を広めていきます。また、会員拡大委員会を始め各委員会と深く連携を取り、例会やオリエンテーションを始め様々な場面において拡大運動のサポートをするとともに、輝く人財を育成するにあたりこの委員会の一人ひとりがどこの委員会よりも輝く人財であることが必要であると考えます。

結びとなりますが、これまで先輩諸兄の時代に起こしてきた過去の輝き、そして現役世代が考える未来の輝きを融合させ本年度の活動を行って参ります。より多くの会員を獲得することにより(公社)春日井青年会議所の考え方、発想を拡大し、次年度以降の活動に役立てるよう人材の確保、育成に努めて参ります。そしてJAYCEEとしての自覚と誇りをこのLOMに広めます。

◆「とうかい号」支援室担当副理事長
河村 勇祐

(公社)春日井青年会議所は(公社)日本青年会議所の事業としては最大規模の事業予算を持つ、第44回JC青年の船「とうかい号」事務局主管を担わせて頂くこととなりました。(公社)春日井青年会議所の先輩諸兄が一致団結し、初めての「とうかい号」事務局主管を渾身の力を持って全うした第32回JC青年の船「とうかい号」事務局から12年経った今、我々現役メンバーの真価や存在価値が問われることとなります。

そのような中、今、我々に求められているのは、その局面に臆するのではなく、(公社)春日井青年会議所が大きく前進できる絶好の機会と捉え、進むベクトルを同じにし、LOMメンバーが今まで以上に一枚岩となり、一人ひとりが自信と誇りを持つことと考えます。その為に、とうかい号支援室では責任と覚悟を持って「とうかい号」特別委員会と「とうかい号」推進実行委員会を運営して参ります。

「とうかい号」特別委員会では、LOMメンバーの心とこころを繋ぎあわせ、(公社)春日井青年会議所の自信と誇りを見出せるような勇敢な姿勢で事務局運営をして参ります。そして第44回JC青年の船「とうかい号」を成功裏に導くと共に、愛知ブロック、東海地区協議会に(公社)春日井青年会議所の勇姿を広く発信していきます。

「とうかい号」推進実行委員会では「とうかい号」に係わる全ての事業や会議にて正確且つ適正な予算執行・運営管理を行い、(公社)春日井青年会議所の盤石な組織力と質の高い運営力を各地青年会議所に対し発信するとともに、そこで得た新しい知識と経験を(公社)春日井青年会議所の歴史と紐付ながらLOMメンバーに伝承します。

「とうかい号」特別委員会・「とうかい号」推進実行委員会の両委員会がオールのように息を合わせ、継続的な力を出し続け、「とうかい号」支援室の目的の港まで辿り着いた暁には、必ずしや、(公社)春日井青年会議所が自信と誇りを身にまとった輝きと情熱ある組織へと大きく飛躍していることを確信します。

◆専務理事
柴田 啓統

我々を取り巻く社会は、情報や環境が多様化し、必要なものを必要な時に幅広く選択でき手に入るようになりました。その中で、(公社)春日井青年会議所は、諸先輩方からの伝統と文化を引継ぎながらも、個人としても組織としても常に時代先駆者となり、時代に合った事業・考え方、魅力ある組織運営を行い、市民や地域に団体としてのブランディングを向上していくことが重要です。

(公社)春日井青年会議所は、毎年多くのメンバーが(公社)日本青年会議所、東海地区協議会、愛知ブロック協議会に出向しております。こうした出向者が得た多くのスキルをLOM全体に活かしていくためには、学ぶ側と受け取る側が互いに応援し支えあっている関係が必要だと考えます。そのために、渉外広報活動実行室は、出向者が全力で事業に取組み多くの学びを持ち帰ることができるよう一番の応援者となり全面的な支援を行っていきます。そして、LOMメンバーへ出向者が行う事業の情報発信や体験が共有できる空間を提供し、互いに理解を深め合いLOM一丸となった出向者支援体制が取れるよう出向者とメンバー間の架橋的存在として活動してまいります。また、各種大会・多くのセミナー等の参加推進活動を行い、渉外事業から学ぶ青年会議所運動の理解を深めると共に、各委員会の更なる活動向上、LOM全体のスキルアップや翌年の出向者輩出に繋げていきます。

広報活動としては、(公社)春日井青年会議所の運動が地域や市民の身近にある存在となるために、市民と組織を繋ぐ広報塔となるべく、各委員会が行う例会・事業を多くの市民の方々に幅広く周知できるよう各メディア団体の特徴を知り、必要とする情報を発信していくとともに、連携強化を目指し活動していきます。さらに、将来に向けて我々の幅広い運動の促進に繋げる為に、ホームページや各種SNSを通じ我々の熱い活動の想いが市民の心にも届くような継続的な情報発信と市民の生の声を吸い上げ、組織のブラッシュアップに繋がるシステム構築を行ってまいります。

最後に、専務理事という大役を頂いたことに感謝を申し上げます。理事長の補佐を全うし支えて行くとともに、(公社)春日井青年会議所2017年度の活動を成功に導いていく為に、各室間、各委員会への連携を図り横の繋がりを強化し、共に支合いより良い事業の開催へと導きながら互いに「感謝」し合える団体となれるよう努めていきます。一年間宜しくお願い致します。

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